最終日に仕事を終えてからダッシュで行ってきました。
暗い道の脇にほんわりと浮かぶ竹灯のあかりが情緒ある町並みをよりいっそう引き立てていい雰囲気でした~。
夜は涼しかったからか着物を着ている人も意外に多く(カップルもいたいた♪)、それもまた演出に一役買ってました。
着物のレンタル、着付け会場の旧久保田家住宅ではピアノライブも。
それにしても、日本家屋にはやわらかいあかりがしっくりきますね~。
影が質素な空間に奥行きをもたせ、昼間とはまた違った趣に。
私にとってはタイムリーな場所、高杉晋作や伊藤博文らの幼少時代の遊び場だった円政寺にも立ち寄ってみました♪
とはいっても実は境内にある金毘羅社でお参りしてる時、たまたま犬の散歩中の親切なおじさんに教えてもらって初めて気がついたんですけど。(~_~;)
あてもなく歩いてたどり着いたところが晋作ゆかりの場所だったりするのは、さすがっ維新の里・萩!
そして、ふと見上げてみると、幼少時代の晋作のお気に入りだったという巨大な天狗のお面が!
子供達がみんな恐れていたなか、晋作だけは好んで見に来ていたというエピソードはつい最近本で読んだばかり。
表情といい大きさといいやっぱり凄い迫力でした!(写真撮り忘れたぁ~。)
そして、その建物の横には木馬が。
今にも動き出しそう・・・。
晋作たちはいつもこの鼻を撫でていたそうです。
売店の気さくなおばちゃんにはいろいろ萩の歴史についてお話ししてもらいました。
夜の古都の散策って新しい魅力をたくさん発見できて想像以上に楽しかった~!
あと、地元の人たちのホスピタリティも素晴らしかったです。
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陰翳礼讃 (中公文庫) 谷崎 潤一郎 中央公論社 1995-09 by G-Tools |
私も早く素敵な男子と萩をりかちゃんみたいにウロウロしたーい。
投稿情報: ふく | 2007-10-10 15:26
↓ふくちゃん
ふくちゃんは着付けが出来るから、ぜひ着物でデートしてみてぇ~♪♪♪
投稿情報: L | 2007-10-11 12:10