ロビンが1歳未満ぐらいで「しつけ」をドロップアウトしてしまった私にはヒジョーに興味をそそるタイトル。
でも実際は「しつけ」以前の、日本独特の犬の流通システムから生じる問題点が、様々な研究データをもとに語られている内容がほとんど。
というのも、問題犬が生まれる多くの原因がまさにそこにあるから。
これから犬を飼いたいと思っている人には特に読んでもらいたい本!
ちなみに、肝心の「しつけ」に関しては、
”楽しく犬と共に生きる。これに尽きるのではないでしょうか!”
と最後の最後にまとめられている。(笑)
これに私も全く同感~♪
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犬は「しつけ」でバカになる―動物行動学・認知科学から考える (光文社新書) 堀 明 光文社 2011-02-17 by G-Tools |
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