どきどき着物

仕事の打ち合わせの為久しぶりにお会いしたいけばなの先生が、副業で和裁もされているということを初めて知り、ちょうど最近着物を着たばかりだったのでその話で盛り上がりました。先生のお話によると、ここ何年も仕立ての依頼は正装、礼装ばかりで普段着の小紋はほとんどないそうです。ほんとだったら一番気軽に着れるはずの小紋が、着物が特別なものとなってしまった今では、着る機会がなくなってしまっているというのはちょっと残念な気がしました。

どきどき着物 大橋 歩

着物を着る時に久しぶりに引っ張り出した本です。（amazon.comにイメージがなかったので実際に写真を撮りました。）素敵な着物のコーディネートがたくさん紹介されていて、もっと着物が着たくなっちゃいます。1989年に発行された本ですが今見ても凄く新鮮！

着物って洋服と違って窮屈な分、自然と女らしく振舞えるようになっています。たまに着てオヤジ化の進行を食い止めないと・・・。